ボジョレーヌーヴォーって、
言葉は知ってるけど、何？？って方多いと思います。
簡単に説明すると、
フランスのブルゴーニュ地方の南、ボジョレー地区で、
その年の（２０１１）ガメイ種で造られた出来立て赤ワインのことです。
ヌーヴォーとは新酒という意味。
毎年１１月の第３木曜日に飲用が解禁されると決まっているんです。
その年のブドウの出来をいち早く味わえるヌーヴォー。
楽しみすぎる！
今年２０１１年は、春の平均気温が初夏並みに暖かく
最初からブドウの生育状況が良く、
とても良いブドウの出来だと言う噂です。
ますます楽しみ！！
明日１１／１７
バルタザールは、
赤だけでなく、新酒の白も入荷しますよ！！
●マルセルラピエール
●ジャンフォイヤール
●ジュンコアライ
●グランコリーヌ（大岡弘武）
●フレデリックコサール
等、グラスでご用意します。
日本の新酒も一緒に用意しまーす。
ほー楽しみ！！
それから残念ですが、
新井順子さんが手掛けているヌーヴォーの白、
ロワールのソーヴィニヨンブランは
醸造過程の事情で出荷が中止してしまいました。
残念すぎる。。
１１／２に瓶詰め、１１／３にラベル貼りをし、
１１／４に出荷の段取りで進んでいたけれど、
その時点で何本かのワインが吹いてしまったそうです。
まだ発酵が終わっていない状態だったのと、
予想以上に酵母菌が強く
フランスより温度の高い日本への輸出は取りやめたそうです。
すごく残念ですね。。
ワインも生きてるから仕方ないです。
でもその残りのワインを、新酒としてではなく
酵母の様子を見ながら醸造を続けるそうです。
そんなに元気な酵母なら、
ペティヤン（微発泡）として出来上がるかもしれないし
楽しみです。
それぞれの造り手の想いが詰まったワイン、
解禁が待ちきれないー。
明日来てくださる皆さん、
一緒に楽しみましょうねー♩
